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4 Sept 2015

中華ソバ 伊吹

仙台二郎を食べ終えた僕たちは、脇目もふらずに伊吹へと直行した。涼しい顔をして東北道を往復ノンストップで運転し続けるクッシーさん、タフ過ぎ。


 そして食べたのは"特濃リキッド"なる一杯。


スープ少ない?少ないコレ?少なくなくなくなくなくない?


じゅうぶん多いわ。


豚が極厚。


すげーうまかった。


住所 東京都板橋区前野町4-58-10
電話番号 080-4928-0013
営業時間 11:45~14:30 18:30~20:30
定休日 月曜、第1と第3火曜
最寄り駅 志村坂上駅
駐車場 なし
Webサイト http://ameblo.jp/surtrece/

16 Aug 2015

中華ソバ 伊吹

今回の任務は、食べたこともないのに何故か出入り禁止になっているという、「中華ソバ 伊吹」へのスニーキングミッション。忍びの末裔として現代社会に溶け込む僕にとって、顔バレとは即ち死を意味する。そう、これはもう戦いなのだ。


「いらっしゃいませー」

店内に足を踏み入れると、まるで時代劇にでも出てきそうな強面店主の圧倒的存在感に恐れ戦慄く。その傍らには以前、豚星。で働いていた助手さんを発見。緊張の一瞬である。

「食券をどうぞー」

ふふふ……勝った、勝ったな!この助手さんは僕の顔をしっかり覚えていると人伝に聞いていたが、彼の表情を見る限りどうやらバレていないようだ。カウンターの下で小さくガッツポーズ。


 勝利を確信しながら食べたのは、中華ソバ+味玉+和え玉。


豚肉は歯茎だけで食べられるほどの柔らか肉質。


 パツパツ麺もうまい。


煮干しのラーメンってイチカワでしか食べた事ないからよく分からないのだけれど、「これって特濃じゃないの?」ってくらいの旨味と濃度。


おいしくてすっかり油断してしまった僕は、和え玉の終盤で助手さんの顔をガン見してしまう。そして目が合うことおよそ10秒   。この人は何で俺の事ニヤニヤしながら見てるんだろう、とでも言わんばかりの怪訝な表情が次第に変わっていく。

「……ああっ!ニカタツさん!」


するとおもむろにタッパーを持ち上げた店主さん。

何をするかのと思ったら、タッパーの中の豚肉をグワシと鷲掴みにし、僕のどんぶりめがけて豪快なダンクシュートを放ってきた!飛び散るスープはスローモーション。


このやりとりには周りの人達もポカーンとしてましたからね。

お肉だけをひたすら咀嚼する姿を見て可哀想に思ったのか、途中でスープをいただいたものの半分白目で完食。完全に迂闊だった。店を出る間際に正体を明かすべきだったわ。


住所 東京都板橋区前野町4-58-10
電話番号 080-4928-0013
営業時間 11:45~14:30 18:30~20:30
定休日 月曜 第1と3火曜
最寄り駅 志村坂上駅
駐車場 なし
Webサイト http://ameblo.jp/surtrece/

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