佐野らーめんコレクション
まだ他のシリーズが終わってもないのに新シリーズ、「佐野らーめんコレクション」。
ラーメンの知識限りなくゼロの僕が、超有名ご当地ラーメンである「佐野らーめん」をひたすら食べ歩くというこの企画。味も見た目も極めて繊細なこのラーメンの魅力を皆様に余すこと無くお伝えしていきたい。・・・っていうのは土台無理な話なので、とりあえずチャーシューメン縛りと、余裕があれば餃子も食べるってことでよろしくお願いします。それではどうぞ。
この日の1軒目は「とかの」。昭和初期の木造家屋全開なこちらのお店は、
今にも崩れそうな行列必須の人気店。店内は目黒二郎並に窮屈で相席必須となる。
メニュー。チャーシューメンは900円か・・・。結構高いな。
高かろうと食べるのはチャーシューメン。
メンマの下敷きになって1枚隠れているが、見事な巻きバラが4枚入っている。ちなみにノーマルのラーメンは欠片みたいなお肉が一切れ。300円の価格差を見事に表現していた。
あっ、うめえ！
うす～い醤油色からは想像できないほど旨味が押し寄せてくるスープ。そこに入るは不規則な太さ＆縮れ具合の手打ち麺。元々が細めの上にちょっと茹で過ぎちゃったせいか、ピロピロ感はあまりしなかったけどかなりの美味しさ。麺量はかなり少ない。
餃子も注文した。ブレなのか餡が少なく、極めて平凡な餃子だった。インターネッツ上では評判良かったんだけどね。まぁこういう時もあるだろう。
スープ飲み干したい気持ちをグッと堪えてごちそうさまでした。そう、まだ連食は始まったばかりだ。
お店を出ると平日でもご覧のとおりの行列。
2軒目は、「麺家 ゐおり」というお店に来てみた。ほほう、これは随分と小洒落た外見ね。
つづく。
住所 栃木県佐野市相生町2831
電話番号 0283-24-7038
営業時間 11:30～14:00頃(売り切れ終了)
定休日 月・木
最寄り駅 佐野市駅
駐車場 あり
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